From October 29th to November 14th, 2021, "THROW THE RIBBONS" was held as the finale event of the limited-time pavilion "ARTBAY HOUSE" in the "ARTBAY TOKYO project that connects the waterfront subcenter with art. The theme is "Future of the Tokyo Waterfront Subcenter". Dynamic works using buildings such as wall art by Nobumasa Takahashi and installations by Yoshiaki Kaihatsu were exhibited. This photo shows the production scene at that time.
2021年10月29日〜11月14日、臨海副都心をアートで繋ぐプロジェクト「ARTBAY TOKYO」にて、期間限定のパビリオン「ARTBAY HOUSE」のフィナーレを飾る展覧会として「THROW THE RIBBONS」が開催されました。テーマは「臨海副都心の未来」。高橋信雅による壁面アートや開発好明によるインスタレーションなど、建物を使ったダイナミックな作品を展示しました。
高橋信雅が「ARTBAY HOUSE」の壁面に描いたのは、ペリーや江川太郎左衛門英龍、街並みに動物、宇宙人やロボット、馴染みのあるものから浮世のものまで、古今未来の臨海副都心と、旅立ちの日の出。建築家の萬代基介氏が8つのキューブをコンセプトに設計した「ARTBAY HOUSE」が解体され、8つの板(モノリス)となり宇宙(ユニバース)へ飛び立つ瞬間を描きました。
動画の最後では、「ARTBAY TOKYO」のロゴは回転する設定なので、同じ円の「観覧車」と「日の出」と掛けて、日本も未来へ動き出すというオチにしています。是非ご覧ください。
動画の制作は弟子ギャルこと大越あすかです。
展覧会の広告、グッズのデザインも担当しました。「THROW THE RIBBONS」のロゴとパンフレットは、デザイナーのNATSUHIDEくんが担当してくれました。
制作風景の写真305枚をPHOTOページにあげてあります。下記リンクからご覧ください。
Go To Photo vaultClient: ARTBAY TOKYO/アートプロジェクト実行委員会
Operation: 株式会社東京臨海ホールディングス/一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会/東京港埠頭株式会社/東京都港湾局
Art Advisor: 公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
Location: ARTBAY HOUSE シンボルプロムナード公園 夢の広場
ARTBAY TOKYO Logo Design: Asao Tokolo
ARTBAY HOUSE architect: Motosuke Mandai(Mandai Architects)
Art: Nobumasa Takahashi / Yoshiaki Kaihatsu
Art director: Nobumasa Takahashi
THROW THE RIBBONS Logo Design: Natsuhide
Design: Nobumasa Takahashi / Natsuhide / Asuka Ohkoshi
Cinematography / Editor: Asuka Ohkoshi
Photo: Nobumasa Takahashi / Asuka Ohkoshi / Kakari Seki / Tetsuo / Kenzo / Seiko / Mitsuho
All Photo by 2021©︎ARTBAY TOKYO/アートプロジェクト実行委員会